介護脱毛とは?「恥ずかしい」に勝るメリットをご紹介!

車いすに乗っている女性とヘルパーの女性

【目次】


介護脱毛とは?

介護脱毛とは、ご自身が将来介護される立場になることを考え、それに備えた脱毛をすることを言います。
介護にも食事や入浴の補助など様々ありますが、中でも排泄時の介護に不安を覚える方は多いのではないでしょうか。
そんな排泄時の介護をされる側もする側もなるべく快適にできるよう、ここ数年VIOの介護脱毛をする方が増えてきています。
「介護脱毛」と言うワードも2021年辺りから検索される数も増え注目が高まっています。

介護脱毛のメリット、デメリット

注目が高まってきている介護脱毛ですが、VIOを脱毛したことが無い方は恥ずかしさや不安があるかと思います。
まずは、介護脱毛のメリット、デメリットについてしっかり確認してみましょう。

介護脱毛のメリット

1.排泄後の処理が楽になる
先ほども述べた通り、介護される側する側どちらにとっても排泄後の処理が楽になると言うところが一番のメリットです。
VIOの毛が無くなることで、まずご自身でお手洗いに行かれた際のふき取りがかなり楽になります。
長い時間お手洗いに座っているのが辛い状況の場合でもふき取りが短時間で終わるのは理想的ですよね。

パッドや使い捨て下着を着用しているような場合は、VIOの毛に排泄物が絡んでしまいふき取りが中々終わらないこともあるようです。
VIOの毛がなければ、赤ちゃんのようなツルっとしたお尻になるのでふき取りが短時間で終わり恥ずかしさを感じる時間も短くなります。
また、お尻拭きやウエットティッシュの枚数も減らせることができて経済的にもメリットがあると言えます。

2.衛生面・お肌のトラブル防止
VIOの毛についてしまった排泄物は思っている以上に落ちにくいです。
また、毛があることにより汚れの目視がしづらくなることもあり拭き残しが発生します。
そのままの状態で下着などを着用することで、蒸れが発生し雑菌が増えてしまいます。これによりニオイも発生します。

綺麗にしようと、力強く何度も拭いているうちに今度はVIOを傷つけてしまうこともあります。
傷ついてしまったお肌は炎症してしまったり、痛みを伴う場合もあります。

VIOを介護脱毛することでお肌トラブルが減り、アンダーを清潔に保てることも大きなメリットです。

介護脱毛のデメリット

1.施術料金がかかる
美容脱毛サロンや医療脱毛、どちらの施術を受けるにしても料金がかかります。
VIOをツルツルにする為には、8回~10回程度サロンやクリニックに通う必要があります。
※サロン脱毛の場合は10回以上かかります
美容脱毛サロンは10回で10万円~15万円程度、クリニックの場合は10回で10万~20万程度が相場と言われています。
脱毛の為にそれくらいの料金がかかってきてしまうことはデメリットかもしれません。

もし、そこまで料金が支払えないけれど脱毛に興味はある!と言う方は家庭用脱毛機をご使用されても良いかもしれません。
おすすめ家庭用脱毛器のご紹介
ただし、家庭用脱毛機では全てご自身で行わなければならない為手間であったり光の照射もれもあるかもしれません。
綺麗に脱毛したい方はサロンやクリニックへ行かれることをおすすめいたします。

2.脱毛するのが恥ずかしい
VIO脱毛と聞くとどうしても「恥ずかしい」と考えてしまう方は多くいらっしゃいます。
ご家族やご友人と一緒に温泉に行くときに変な目で見られてしまのではないかと不安を抱えていらっしゃるかと思います。
そんな時におすすめなのが、ブラジリアンワックスです。
二度とアンダーヘアが生えてこないことに抵抗がある場合は、ブラジリアンワックスで一度体験してみることをおすすめします。
ブラジリアンワックスであれば再度毛が生えてくるので、お試しにちょうどいい脱毛です。
一度体験して、「大丈夫そうだ!」と感じたら、光脱毛と併用して半永久的に毛が生えてこない状態にすることも可能です。
介護脱毛LINEで相談

脱毛中にサロンやクリニックのスタッフにVIOを見せることが恥ずかしいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、多くのサロンやクリニックではお客様が恥ずかしいと感じることが無い様に最大限の配慮をして施術をしています。
どうしても恥ずかしい場合はギリギリまでタオルで隠すなども対応してくれるので、思い切って恥ずかしいと言うことをスタッフに伝えてみることも手です。
また、殆どの場合VIOを施術するお部屋は完全個室になっているので他のお客様に見えてしまう心配はありません。
他にも少しでも不安なことはスタッフにお気軽に相談して勧めていくと、恥ずかしさも軽減するかと思います。

介護脱毛はどこまですればいいの?

介護脱毛に興味は湧いてきたけど、VIOは全部無いほうがいいの?そんな疑問もあるかと思います。
介護をする側としては全て無いほうが排泄物のふき取りは綺麗出来るようです。
衛生面・お肌のトラブルを一番に気にされるようであれば、VIO全てのムダ毛を処理することをおすすめします。

それでも、やっぱり少しは毛を残しておきたい!
そんな時は、IラインとOラインの脱毛のみをしてみるのはいかがでしょうか?
排泄物が最も付きやすいところがIラインといわれています。
Iライン・Oラインってどこ?そんな方の為、画像でもご説明します。

VIOのイラスト解説

将来のことを考えて、まずはIラインだけ、Oラインだけを脱毛してみるのも良いかもしれません。

アンダーヘアに白髪があっても介護脱毛はできる?

介護脱毛が気になる年齢であれば、アンダーヘアにある白髪も気になっているのではないでしょうか。
白髪がある状態でVIO脱毛ができるのか?ずばり、出来るサロンと出来ないサロンがあります。
その理由は使用している脱毛機の違いです。

SHR方式という光脱毛機を使用しているサロンでは白髪の脱毛にも対応しています。
IPL方式という光脱毛機の場合は、白髪の脱毛ができません。

簡単にSHRとIPLの説明をします。

SHR
毛を包んでいる毛包と全体に熱を与えて、毛の再生機能にダメージ与えて行う脱毛方法
SHR方式脱毛

IPL
黒いもの(メラニン色素)に反応し、熱を発する光を肌に当てて毛の根元にダメージを与える脱毛方法
IPL脱毛

このような違いからSHR脱毛であれば、白髪や毛がない状態でも効果に期待ができるのです。
多くの家庭用脱毛機はIPLにあたります。白髪の多い方はサロンでも脱毛をやはりおすすめします。

お近くのサロンで白髪でも脱毛できるのかどうか?を確認してみると良いでしょう。

先ほどもご紹介したブラジリアンワックスと光脱毛の併用に使うのが、こちらのSHR方式です。
ブラジリアンワックスとSHRを併用することで、VIOを剃ってしまったときの痒みやジョリジョリした気持ち悪さを感じることも無く脱毛できます。
ANGELICA おすすめブラジリアンワックス×SHRのBL脱毛

介護脱毛は何歳からはじめたらいい?

脱毛はお金も時間も掛かるもの・・・
いつから脱毛を始めればいいのか悩む方も多いと思いますが、脱毛を始める年齢に制限はありません。
むしろ、早くはじめてしまった方がその分早く終わります。
多くのサロンやクリニックでもここ数年40代~60代のお客様がとても増えているそうです。
まだ早いかな・・・とか、もう遅いかな・・・そんなご不安がありましたら、お気軽にカウンセリングLINEにご相談ください。
介護脱毛LINEで相談

有名なサロンやクリニックには若いお客様が多そうでなんだか不安・・・
そんな場合は、小人数や個人で運営されているサロンを選ぶことで他のお客様の目を気にすることなく施術ができるかもしれません。

まとめ

年齢を重ねるに連れて、色々な不安がある中介護のことも考えなくてはいけないことは、負担になるかもしれません。
ただ、VIO脱毛は一度やってしまうと衛生的でとてもスッキリします。

どうしてもネガティブなイメージになりがちな介護脱毛ですが、今のご自身、そして未来のご自身が衛生的で気持ちよく過ごせる為のステップアップと考えて、ポジティブに介護脱毛に挑戦してみるのはいかがでしょうか?

他にも様々なお悩みがあるかと思います。
まずはお気軽にカウンセリングLINE へご相談ください。

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