- 2019-8-22
- 脱毛系コラム
「高評価レビューが多かったから買った商品が、届いたらひどい不良品だった」
という経験はありませんか。
インターネットで商品を買おうとする際、「レビューを必ずチェックする」という人は多いのではないでしょうか。レビューの評価や内容によって、商品の信頼度を確認し、購入の決め手にすることは少なくありません。
しかし、気を付けたいのが「不正レビュー」です。「不正レビュー」は「サクラレビュー」とも言われ、一般の商品購入者ではない人が、意図的に商品に高評価を付けるというものです。
買い手側もリテラシーが向上し、
「このレビューって本当?」
「ちょっと良く書きすぎていない?」
「発売したばかりなのに、星5つのレビューがが50件以上も書いてあっておかしい…」
など、盲目にレビューを信じない人も増えてきています。
不正レビューを見分けるには、どのような点に注意したら良いのでしょうか。
不正レビューの特徴
特にamazonでは、中国セラーによる不正レビューが横行しています。不正レビュー業者というものも存在し、アルバイト達がひたすら不正レビューを書くという仕事もあります。また、商品の販売者が関係者などに商品を無料で渡し、高評価のレビューを書いてもらうようにお願いするというケースもあります。
不正レビューの特徴は、主に5つです。
①発売直後にもかかわらず、大量のレビューが書き込まれている
例えば、商品の発売から1カ月もたっていないのに100件以上のレビューがある…というのは不審です。購入者のうち、レビューを書くのは3~5%ほどと言われています。発売直後に一気にレビュー数が増えている場合は、不正レビューの可能性があります。
②短期間にレビューが大量に書き込まれている
3日間のうちに20件以上の書き込みがあるなど、短期間のうちに一気にレビューが増えている場合は、不正レビューの可能性があります。
③内容があまりにも詳細であったり、大げさであったりする
商品の成分や効果についてあまりにも詳しく書いてあったり、「塗っただけで肌が白くなったのを実感した!」など大げさな内容の場合、不正レビューの可能性があります。
④日本語がおかしい
もちろん海外の方が購入して正式に書き込みをした可能性もありますが、高評価×日本語がおかしいレビューが多くある場合、不正の可能性が高いです。
⑤評価が5と1に二極化している
5を付けるのが不正レビュー業者、1をつけるのが実際の購入者です。不正レビューをしている商品は、評価が5と1に極端に二分することがあります。
Androidのみではありますが、Amazonの不正レビューを判定して「真の評価」を教えてくれる「レビュー探偵」というアプリも登場しています。
レビューの評価を鵜呑みにせず、レビュワーのプロフィールを確認したり、別の通販サイトでも商品の内容について確認したりするなど、多角度から商品をジャッジすることが必要です。
誇大表記をしているアフィリエイトページにも注意!
「●●大学博士が絶賛!」「〇〇美容外科の女医が効果を確証!」などという記事を見かけたことはありませんか。
もちろん、中には本当に大学博士や医師が評価をしている商品もあります。
しかし、先日ある除毛クリーム商品を紹介している記事において、これらの表記が「虚偽である」ことが判明。炎上しました。
この記事は、ページ内で商品を紹介し、読み手が購入に至った場合に売上げの一部の額をもらえるという「アフィリエイト」の記事でした。アフィリエイトを行うアフィリエイターの多くはネットリテラシーが高く、コツコツと真面目に記事を書く人がほとんどですが、中にはこうして裏付けのない誇大表記を行っている人もいるのです。
インターネットで商品を買うのはとても便利ですが、買い手はネット上に記載されている商品情報が確かなものかを冷静に判断し、情報の精査を行うことが重要です。
商品の中には、購入者の役に立ちたい、良い商品を作りたいという思いで販売されているものも多くあります。
良い商品がそれを望んでいる人の元にスムーズに届くことこそが、インターネット通販の理想ではないでしょうか。
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