「はがす時に痛い!」を解消するブラジリアンワックス3つのテクニック

ブラジリアンワックス脱毛は自宅で好きな時に脱毛ができ、便利でリーズナブルですが、初めてセルフ脱毛をする場合には少し練習が必要です。

特に不安に感じる人が多いのが、「剥がす時の痛み」。

でも、ブラジリアンワックス脱毛の「剥がす時の痛み」は、3つの工夫で軽減することができます。

この3つのポイントをおさえれば、無痛…とは言いませんが、痛みを軽くし、スムーズに脱毛をすることができるようになります。


【目次】

  1. ワックスを塗る範囲を小さくする
  2. 皮膚をしっかりとおさえて剥がす
  3. 剥がした後、手で脱毛個所をおさえる
  4. まとめ

 

1.ワックスを塗る範囲を小さくする

特にVIO(デリケートゾーン)は毛が太く、剥がす時に痛みが出やすいです。

痛みを軽減するためには、1cm×2cm程度の範囲にワックスを塗り、シートを貼って剥がします。これを何度も繰り返しながら、少しずつ脱毛を進めるのがポイントです。

同じ場所を何度も脱毛せず、Vラインの右側をやったら次は左側をやったり、Vラインを途中までやったらIラインを進めるなど、脱毛する箇所を時々変えるのも良いです。

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2.皮膚をしっかりとおさえて剥がす

脱毛ワックスは粘着力が強く、そのまま剥がすと脱毛個所の皮膚が伸び、痛みが出るだけではなく、キレイに抜くことができません。

シートを持っていない手で皮膚をグッと引っ張るようにおさえ、剥がす時に皮膚が付いてこないようにします。

また、脱毛個所の皮膚をピーンと張るように、体勢を変えるのも大切です。

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3.剥がした後、手で脱毛個所をおさえる

体をどこかにぶつけた時、「イテテ」と咄嗟に手でおさえると思います。それと同じように、剥がした直後に脱毛個所を優しく、素早くおさえてみてください。ジーンとした痛みを軽減させることができます。

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4.まとめ

こんな動画を見たことがありませんか。

  • 芸人さんが無理やりブラジリアンワックス脱毛をされて、悲鳴を上げている
  • Youtuberが、一度に広範囲にワックスを塗って脱毛し、「痛い」と文句を言っている

これらは、上記の3つのポイントをすべて真逆のやり方で行い、痛みを増す方法で行っている動画です。残念なことに、ブラジリアンワックス脱毛の誤った使い方をして笑いを取るコンテンツが後を絶ちません。

ブラジリアンワックス脱毛は、正しく行えば痛みを軽くし、自分でキレイに脱毛することができます。正しい方法で行えば、脚やワキはもちろん、VIO(デリケートゾーン)も、自分で好きな時に脱毛することができてとても便利です。

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