- 2019-4-8
- 脱毛系コラム
夏に向けて脱毛を始めるこの季節。
光脱毛、医療レーザー脱毛、ブラジリアンワックス脱毛と、さまざまな脱毛方法でムダ毛を処理する人が増えると思いますが、注意したいのが「ムダ毛が濃くなる生活習慣」。
せっかく時間とお金をかけて脱毛するのだから、できるだけ高い効果を出したいですよね。
どんな脱毛方法を選ぶ人も注意しておきたい、「ムダ毛が濃くなる生活習慣」とは…!?
過度な筋トレ
体毛を成長させるのは、男性ホルモンです。
男性ホルモンの分泌が活発になると、体毛が濃くなる原因になります。
体は、過剰な負荷がかかった時に体を修復するためにテストステロン(男性ホルモン)を分泌します。過剰な運動により筋肉にダメージが加わった際、このテストステロンが分泌され、結果的に体毛の濃さにつながる可能性があります。
男性にも女性ホルモンがあり、女性にも男性ホルモンがあります。もともと女性ホルモンが多い体質の場合は、男性ホルモンが多少増加しても目に見えて毛深くなるということはありません。
筋肉の増加がどの程度毛深さに関係してくるかは、その人の性別やホルモンバランスに関係してくるということです。
冷え
体毛には、体温を保持する目的があります。
体が冷えた状態だと、冷たい体を守ろうとして体毛が多く生えてくる傾向があります。
食事や睡眠の乱れ
偏った食生活や寝不足は、女性ホルモンの乱れに繋がり体毛の増加につながります。
ササミ・卵・豆腐などたんぱく質の多い食事を心掛け、無理なダイエットは控えることが大事です。また女性ホルモンは夜に活発に動くので、睡眠不足は大敵です。
寝る直前の食事や入浴、スマホなどは避け、寝る一時間前からはリラックスを心掛けましょう。
日焼け
毛も日焼けをします。
紫外線を浴びると肌が黒くなるのは、皮膚にある「メラノサイト」という色素細胞が原因です。この細胞が紫外線を浴びることで、メラニンを生成し、肌を黒くします。
体毛にもこの「メラノサイト」が存在し、紫外線の刺激によってメラニンを生成します。
特に日本人の毛は黒く、メラノサイトが多いため、メラニンを生成しやすいと言えます。
心と体へのストレスが体毛を濃くする
体毛は、心や体への刺激・ストレスによって男性ホルモンが分泌されることで促されます。
誰の体にも男性ホルモンは存在し、なくてはならないものですが、女性ホルモンとのバランスが大切です。
ストレスはあらゆる体調不良の原因になりますが、生活習慣をコントロールし、リフレッシュを習慣づけることが大事です。
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