- 2015-12-1
- 脱毛系コラム
毛根からすっぽりと脱毛したい!
せっかく脱毛をするなら、毛根からすっぽりと除毛してしまいたいもの。毛根から脱毛することで次に毛が生えてくるまでの時間が長くなり、ツルツルの状態が長持ちするというメリットがあります。また、毛根が弱まることでムダ毛自体が弱くなり、細くやわらかい毛が生えてくる傾向があります。
セルフ脱毛は、「毛根からすっぽり」が理想的と言えるでしょう。
毛根からすっぽり脱毛できる脱毛方法は!?
■方法
ハチミツをベースにした脱毛用ワックスを使い、ワックスとヘアが密着する性質を使って脱毛を行います。
■メリット
毛根からすっぽりと、1cm×3cm四方を一度に脱毛できる
デリケートゾーンを脱毛できる
脱毛時に肌の角質も一緒に取り除くので、美肌ケアにもなる
産毛まできれいに脱毛できる
■デメリット
最初セルフ脱毛のコツをつかむまでに多少時間がかかる
■方法
光やレーザー照射ではなく、毛を抜くタイプの脱毛器を購入する
■メリット
誰でも簡単に始められる
一度に広範囲を脱毛できる
■デメリット
デリケートゾーンに使用できない可能性がある
産毛など細い毛が抜きづらい可能性がある
購入時にまとまったお金がかかる
■方法
薬局などで毛抜きを購入し、一本ずつムダ毛を除去する
■メリット
手軽ですぐにできる
■デメリット
一本ずつ抜くので、広範囲をすべて脱毛するのは難しい
産毛など細い毛は抜きづらい
すっぽり脱毛を行った後は、埋没毛に注意!
「埋没毛(埋もれ毛)」とは、脱毛をしたのちに毛穴が塞がってしまい、次の毛の頭が毛穴から出ることができず、皮膚の下でクルクルと渦を巻いて埋もれてしまうことです。特に「すっぽり脱毛」を行った後にできやすく、アフターケアが必須です。
毛穴が塞がってしまう原因は、脱毛した際に毛穴が炎症を起こしてそれがカサブタとなってしまうケースや、古い角質が毛穴をふさいでしまうケースなどがあります。成長した毛が皮膚の下で透けて見え、患部が膨らみます。痛みはありませんがあまり見栄えが良くなく、放置すると毛嚢炎を起こす可能性もあります。
埋没毛を予防するためには、脱毛後の保湿・鎮静が必須です。また、次の毛が生えてきたころからスクラブでのケアを行いましょう。
もし埋没毛ができてしまったら、お風呂に入った時にスクラブで患部をこすりましょう。早く毛を外に出そうと急ぐ気持ちも分かりますが、強くこすりすぎたり、毛抜きでほじったり、肌を切開して取り除こうとしたりすると、雑菌が入り炎症の原因になってしまいます。焦らずゆっくり毛を外に出しましょう。