- 2019-4-22
- 脱毛系コラム
デリケートゾーンのニオイ、おりもの、かゆみなど、気を付けているのになかなか改善しないトラブルを抱えている女性は少なくありません。
- こんな症状、もしかして自分だけ!?
- 清潔には気を付けているのにどうしてにおうの!?
- 人に気づかれたら…と思うと、積極的になれない!
- 体質なのだったら…もう治らないの!?
- もしかして病気!?
等と、一人悩んではいませんか。
長い間悩んでいたそのデリケートゾーンの悩み、実は解決法はとてもシンプルでした。
そのキーワードは、膣内のPH値。
膣内のPH値の乱れが、あらゆるトラブルを招く!?
腸にビフィズス菌という善玉菌がいるように、膣内にも善玉菌がいます。それが、乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)。
膣内のグリコーゲンを栄養にして、乳酸を作り出す働きをしています。
その乳酸のおかげで膣内が酸性に保たれ、外部から侵入する菌が悪さをするのを防いでくれているのです。これを、膣の自浄作用と言います。
しかし、乳酸桿菌はとてもデリケート。
ホルモンバランスの乱れなどで減少すると、膣内のPH値が乱れ、悪玉菌が増えてしまうことがあります。
それによって膣内の環境が悪化。ニオイなどの様々なデリケートゾーントラブルの原因となるということです。
こんな人は膣内のPH値が乱れやすい!
■妊娠中である
妊娠中や生理中の時は、膣内のバリア機能が乱れがちになります。
■タンポンを長時間使用する
タンポンを長時間使用し続けると、pH7の生理の血が溜まり、膣内pH値が上昇しやすくなります。タンポンは頻繁に交換して。
■複数のパートナーと性的関係がある
性感染症を防ぐためにも、セーフセックスを心掛けましょう。
■睡眠・栄養の偏り
糖分の摂り過ぎはイースト菌を増殖。膣カンジダになりやすい体質になります。
■抗生物質を飲んでいる
体内を除菌する抗生物質。
抗生物質も、種類によっては膣内の良性菌を抑制し、イースト菌の異常発生を抑えられず、膣カンジダにつながってしまうことがあります。
■高頻度の膣洗浄
ニオイが気になるからと言って洗いすぎるのは逆効果!洗浄力が強いアルカリ性のせっけんは、善玉菌も洗い流してしまい、膣内のバリア機能を壊してしまいます。
また、膣内洗浄製品も使いすぎると膣内のPH値が乱れてしまいます。
せっかくのケアが逆効果にならないよう、せっけんはマイルドなタイプを選び、必要以上の膣内洗浄は避けましょう。
膣カンジダとの関係
健康な女性の膣内は酸性です。しかし膣カンジダが起きる膣内はpH値が高くなり、中性からアルカリ性に近づきます。
膣カンジダは性感染症だと思われがちですが、性交だけが感染経路ではありません。体の免疫力の低下やホルモンバランスの乱れから感染することもあり、女性には一般的な感染症と言えます。
おりものに悪臭がする、色が付いている、泡っぽいなど、「おかしいな」と思ったら、恥ずかしがらずに産婦人科を受診しましょう。
乳酸桿菌の増加をサポート!
膣内の善玉菌である「乳酸桿菌」の増加をサポートする成分が含まれる、女性のためのデリケートゾーンケアジェルが誕生!
それが、ANGELICAのオールインワンジェル。
ジェルに含まれる成分が乳酸桿菌の増加をサポートし、乱れがちな膣内のPH値を正常に保つのを助けてくれます。
あそこのニオイ&おりものにはPH値のケアを!
なかなか改選しないデリケートゾーンのニオイやおりものには、もちろんバランスのとれた食事・十分な睡眠・セーフセックスなどの体調管理が必要ですが、さらにPH値を意識したケアが大切です。
デリケートゾーンを正しく洗って清潔にした後は、膣内の善玉菌を増やすためのPH値ケアを取り入れるのがおススメです!
【関連記事】
【黒ずみ】デリケートゾーンの効果的な洗い方&色素沈着ケア方法
【乳酸桿菌】おりものは膣を守るバリア!?「菌活」で始める膣のアンチエイジング